6月中旬に生まれた赤ちゃんがいます。
以前,
体温調節は,
生後1ヶ月であれば,
返答により,
院長
この猛暑の中、エアコンのない生活というのは辛いですね。
考えて見れば、エアコンが一般家庭に当たり前のように入ってきたのはこの20-30年くらいのことです。
私の大学時代には、自分を含めエアコンの無い生活が当たり前で、暑さを避けるために毎日、大学の図書館に入り浸っていたのを思い出しました。
古い病棟や講義室にはエアコンなどなく、臨床実習や講義にうちわはかかせないものでした。
こう考えると、基本的にエアコンがなくとも子育ては出来ていたわけですが、具体的には衣服の枚数で調整していました。
赤ちゃんには薄手の肌着1枚とオムツだけと言う具合に。
扇風機で空気を撹拌することは、風通しを良くすることにつながりますが、直接風が赤ちゃんに当たるのは避ける必要があります。
もちろん、直射日光が当たるような場所に寝かせるのは避けて、できるだけこまめに哺乳させて水分を十分に与えることも忘れてはなりません。
赤ちゃんの体温調節能力は6ヶ月もするとかなり発達してきますが、それ以前だからといってエアコンがずっと効いている環境が必ずしも良いとは言えません。外気温に応じて発汗等で体温調節することは、将来の体温調節能力と必ずしも無関係ではないと考えられているからです。
最近の子供達が低体温傾向にあると言われて久しいですが、低体温は免疫の面からも良いとは言えません。このような体温調節能力の低下にエアコン等の環境要因が強く働いていることは十分考えられます。
日本の夏が辛いのは気温もさることながら湿度が非常に高いことも一因です。
扇風機以外に除湿機があればかなり快適度は上がります。湿度が55-60%くらいになると体感温度は相当変わってきます。
赤ちゃんのご機嫌がよく、シッカリお乳を飲んでいるあいだはゆとりを持って見ていてよいでしょう。どうしても気になるのであれば一日の体温の変動をチェックしてみると良いと思います。アセモがでるようならこまめに肌着を代えたり水浴びをさせてあげるのも良いでしょう。
