まゆり さん
昼のオムツは3歳半に取れ、その頃は夜も一週間に一度濡らすくらいだったのが、膀胱炎に罹ったのを切っ掛けに昼も夜もまたオムツに戻った事がありました。
昼は何とか幼稚園入園前に取れ、その後目立って酷い昼間のお漏らしは無く6歳現在では昼間は全くありません。が、夜のオムツが中々外れなくて困っています。
色々調べた結果、8歳くらいまでは気長に見守りたい気持ちはやまやまなのですが、同居の義父母が娘を責める(やんわりとですが、両親は絶対叱る、責める、はしないように心がけています)、異常扱いする(周りも結構外れていない同園児がいるのですが、それを話すと、「うちの他の身内は優秀やったんやな」とか娘の前でも言います。
優秀とかそうでないとかの問題ではない、と何度も話しているのですが…)なので、このまま同居してる以上、早く外れた方が娘の心の面でも良いのでは?と思うようになりました。
どうも、寝るのが大体9時〜9時半前後で深夜0時〜1時頃に一度、多分4〜5時頃に2回目、夜尿があるようです。パンツで漏らしても全く起きません。
起こすのが良くない、と聞いていましたが、最近府立医大等のHPで起こしても大丈夫だという様な記事を目にしました。
夜尿の時間帯に起こしてトイレに連れて行く方が良いのでしょうか?そうするにしても、年齢的にはまだ早いトレーニングでしょうか?どう対処すれば良いかご教授いただければ幸いです。
また便秘があるとなり易い、と目にしましたが3〜5日に一度の便秘は中々解消出来ません。
根菜、海藻好きですが、3日めにラキソベロンを服用してやっと、です。毎日ラキソベロンはまずいでしょうか?
便の状態は柔らかい、直径5センチ近いものが20センチ2本くらい出る事もあり、バナナ便状です。(便の出始めは固いかもしれません、時々切れる事があります)排便前は「きばる」と言って長い時は30分くらい薄暗い場所で一人、じっとしています。(その時にかすかな便漏れがある時があります)長々すみません。よろしくお願い致します。
院長
(1)オネショについて
おじいさん、おばあさんの気持ちは分からないでもありませんが、正直なところ困り物ですね。
特に本人の前で皮肉目いた事を言うのは決してすべきではありません。
オネショをして自信を喪失しているのは子どもであり、状況の悪化を招くことはあっても、決して良くなる事はありません。
オネショは成長と共に膀胱機能や抗利尿ホルモン(ADH)の規則的な分泌が行われるようになり治ってゆきます。
坂本竜馬やアインシュタインが30歳くらいまでオネショしていたのは有名な話です。
オネショしても目覚めないのは睡眠深度が深いためで、無理に起こす事は睡眠リズムの混乱を招き成長ホルモンやADHの分泌リズムをかく乱する事になり、一般的には勧められてはいません。
もし、治療を急がれるのであれば、6歳であればまずオネショの原因がADHの分泌不全にあるのかどうかを確認してADH補充療法を行うことは可能です(原因に応じて抗コリン薬を使用する場合もあります)。
お子さまの場合は昼間の失敗がないことに加え、夜間の尿量が多いことから、おそらくADH分泌不全がある様に思われます。
一度かかりつけの小児科医に相談されても良いかと思います。
オネショに対しては紙オムツで対処してあげて下さい。オムツをつける事が治療の妨げにはならないことは実証されています。
(2)便秘について
こちらも出来ればより自然に整えてゆきたいと思います。
便秘の便はコチコチの硬いべんでしょうか?もしそうなら、確かに便秘として扱うほうが良いと思います。
逆に普通かやや柔らかめがタップリと出て本人がすっきりしているようであれば、東洋医学的には便秘という捉え方をしません。
以下は薬によらない便秘対応策です。
起床時にコップ1杯の水を飲み、朝食には出来れば1品発酵食品を加える。水溶性食物繊維の豊富な海藻・果物、不溶性食物繊維が豊富なイモ類・マメ類を出来るだけ摂ること。
主食を玄米食や麦ご飯にするのも有効です。
先ずは上記の様な食事療法で様子を見て下さい.
